好き嫌い。
小さい頃からほとんど好き嫌いが無くて、
なんでもおいしいおいしいと食べる子供でした。
強いて言えばパクチーが苦手なんですが
依頼者が店を選ぶときなどに「嫌いな食べ物はありますか?」と聞いてきて、「特にないです」と答えると投げやりな印象を与えかねないところ、パクチーが苦手なおかげで「パクチー以外なら何でも大丈夫です」と少しは考えた形跡のみられる返事ができてるので、最近パクチーへの感謝の気持ちが生まれてる
— レンタルなんもしない人 (@morimotoshoji) 2018年11月26日
このツイートを見て、確かにパクチーにも感謝しないといけないなと感じ
つまりは、ほとんど嫌いな食べ物はなく、さらには唯一苦手なパクチーにも感謝の意を示しているという、食べ物博愛主義者なわけですよ。食べ物版マザー・テレサです。
ただ、こんなにも食べ物への優しさに溢れているはずなのに、
おそらく、好き嫌いが多い人の方が食への関心が強いですよね。
好き嫌いが少ないというのは、「好き」と「嫌い」の幅が小さくて、「どちらでもない」がたくさんいるということなんですよね。
好き嫌いが多いというのは、「嫌い」が大きい分、「好き」もまた大きくて、その好き嫌いの幅こそが興味の根源なると。
なんか色んなことに言えそうですね。
『愛の反対は憎しみではない 。無関心だ。』―マザー・テレサ
んー、深い。やっぱりまだ名乗るには早すぎたようです。
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